自分が嫌い、自分に自信がない…。【恋愛、仕事、病気など】自己嫌悪の簡単な解決方法。
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自分のことが嫌い、または自信を持てなくて悩んでいる、あなたの人生を好転させるためのきっかけになるアドバイスをしていきます。
恋愛、仕事がうまくいかなかったり、抱えているコンプレックス、自己嫌悪や突然の病など、自分を嫌いになったり自身が持てなくなる原因は誰にでもあります。
そして、発生してしまった、起こってしまった事は無くなりはしません。マジメでよく考えてしまう人ほど、ますます自信を失い、自分を嫌いになり自己嫌悪に陥ってしまいます。
自己嫌悪に陥りやすい人の特徴として、完璧主義だったり我慢強い性格、コンプレックスがある人が挙げられます。また、マイナス思考、他者との比較もそうです。
こういった自己嫌悪から抜け出す方法としては、筋トレなどで体を動かしたり、成功体験をつくることで自信をつけたり、プラス思考で考えるリフレーミングなどさまざまな方法があります。
しかし、そういった方法が上手くいかなかったり、そもそも行動できないと、なかなか解消できないものです。そこで、上手くいかなかった、行動できなかった人は視点を変えてみましょう。
自分が嫌い、自分に自信がない…。【恋愛、仕事、病気など】自己嫌悪の簡単な解決方法。
自分が嫌い、自分に自信がない…。【恋愛、仕事、病気など】自己嫌悪の簡単な解決方法とは…
第三者の目線で自分自身を見ること
です。
解説していきます。
例えば、家族や友人から相談を受けた場合、答えてあげられますよね?
自分以外のことだったら的確にアドバイスできるのに、自分のことになるとマイナスに考えたり、わからなくなってしまいます。人間の本能的な部分や、自身の過去のトラウマなど、マイナスに考えてしまう要因はいくつもありますが、自分のことには必要以上に悩み、そして、思考停止してしまいがちです。
ところが、他人へのアドバイスとなると、すんなりと前向きなアドバイスができたりします。つまり、「他人へのアドバイス」を自分自身に向ければ良いということです。
今、悩んでいることを紙などに書き出し、それについて悩んでいる一人の他人を想像してください。
どういったアドバイスをしてあげますか?
そのアドバイスを自分自身が受け入れることで行動に繋がっていきます。行動できることで、知らず知らずのうちに自信に繋がっていきます。
悩みをありのままに受け入れて、自分自身にアドバイスして行動のきっかけをつくってください。
ここから、シチュエーションごとに具体例なども出していきますので、参考にしてください。
自己紹介です。
筆者は、2018年10月頃(当時35歳)、急性前骨髄急性白血病を発症し入院しました。期間としては、通常の治療(抗がん剤4クール・入院)を半年間行って無事退院(2018/10/17~2019/04/17)。その約半年後に再発を確認し、自家移植、放射線治療まで1年ほど入院生活を送り、現在は治療を終え退院しています。(2019/12/03~2020/12/30)
筆者は男性ですが、白血病の治療に抗がん剤4クール、再発後は幹細胞採取の際のシタラビン(キロサイド)療法、ブスルファン(ブスルフェクス)での自家移植、全脳全脊髄の放射線治療と何度も髪が抜けていますし、体調不良も経験しています。
恋愛面
恋愛においては特に感情的になりやすいので、第三者の目線が必要になります。信頼できる第三者がいるのなら、悩みや相談は聞いてもらったほうが良いです。
恋愛の場合、いくら自分が冷静だと思っていても感情的になっているものです。
恋愛の悩みでも、悩んでいる内容を紙に書きだして、それについて悩んでいる他人を想像してみてください。答えは自分の中にすでにあったりします。
また、悩みに限らず、恋愛に対する姿勢や感情も第三者の目線で自分を見てみると良いでしょう。
「こういう態度をとるのは良くない」とか、「悩むほどのことでもない」とか、他人にアドバイスする要領で自分にいくらでもアドバイスできるはずです。
例えば、学校や職場で自分の好きな子が他の異性と話していた時、ついついイライラしてしまい、何かに八つ当たりしてしまったりという経験はないでしょうか?
自分のことだと感情的になってついついやってしまいますが、他人がそうやってイライラして八つ当たりなどしていたら、それを見たあなたはどう思うでしょうか。
「そんなことぐらいで」とか「うるさくて迷惑だ」なんて思うのではないでしょうか。これが、第三者の目線です。もし、自分がイライラして八つ当たりなどしてしまっているのなら、視点を変えて考えてみてください。
冷静に第三者の目線で考えるのは難しいことではありますが、それができれば、恋愛を他人のペースではなく自分のペースでできるようにもなります。自分のペースで恋愛ができると、それが自身や余裕となり「モテる」ことにも繋がっていきますので、ぜひ、実践してください。
不倫についても、同じことが言えます。
本人たちはバレないと思っていても、知らず知らずのうちに二人でいるところを見られてることもあります。特に職場での不倫などは、第三者から見るとあからさまにわかってしまうこともあります。
本人たちは燃え上がっているので、ついついお揃いのものを持ったり、会話の時など距離が近くなったり…。まわりを気にしているつもりでも、誰かが気が付けばすぐに噂は広がり、何かするたびに監視されてしまいます。
おすすめすることではありませんが、もし、本気で不倫しているのなら、冷静に第三者の視線で自分の行動を見つめなおしてみましょう。もちろん、まわりにバレてもいいのなら、何も気にすることはありませんが…。
そして、不倫相手などはもちろん、今、好きな異性や付き合っている恋人が、良いか悪いかを冷静にジャッジできるのも第三者です。
好きになっている、恋をしている人は、相手の良い面しか見えず冷静な判断はできません。冷静に判断していると思っていても、心理学でいうバイアスであり思い込みです。
そこで、信頼できる親友や知人がいるのであれば、相談してみたほうが、恋愛での失敗を減らせます。(信用できる人じゃないと、良い判断をしてくれないこともあるので、相談相手は慎重に考えてください)
仕事面
仕事面でも、やはり第三者の目線で考えられると精神的に楽になりますし、自身に繋がります。
例えば、上司に怒られた時、自分自身のことだと落ち込む人も多いですが、上司に怒られたのが同僚だったらどうでしょうか。「悪いところがあるから怒られている」とか「上司が怒り過ぎだ」など冷静に考え、その同僚に向けたアドバイスや励ましの言葉が心の中に出来上がっているはずです。
自分が失敗などで落ち込んだ時も同じように、他人にアドバイスをする要領で自分にアドバイスしてください。他人目線で考えたとき、常識外れなミスでもない限り、叱責されることがカッコ悪いことではないですし、一生引きずるような事ではないはずです。
職場内での態度なども第三者の目線は大事です。
上司に対してはへこへこして、部下は雑に扱うような人は嫌ですよね。本人は普通に仕事をしているつもりでしょうが、まわりから見れば嫌な人ですね。そんな人の言動などを真に受けず、どう相手をするかなど第三者の目線で考えてみてください。
そして、自分がそういう嫌な人になってしまわないためにも、第三者の目線で自分自身を見つめることも大事です。
病気
特に数週間~数か月入院している方に向けてですが、入院生活や退院後の生活を良くするには第三者の目線で自分を見ることをおすすめします。
なぜ、入院生活や退院後の生活を良くできるかというと、第三者の目線で患者である自分を見ることによって行動しやすくなります。
入院中は精神的にも不安定になりますし、当然、体調も悪い。しかし、何もせず横になってばかりだと筋力は落ちますし、自然治癒力も落ちてしまいます。
例えば、抗がん剤を何クールか投与する場合で数か月の間、何もしないでいると、まともに歩けなくなったり、階段を1段登るにも苦労するほど筋力が低下してしまいます。
そういった患者さんが退院後に苦労しないためには、入院中に行動しなければなりません。病気になってしまったからには、それを受け入れて行動に変えていかなければなりません。
もし、「病院食は食べない」「運動しない」「横になってるだけ」の患者さんを見たらどう思いますか?病気が早く治るとは思えないし、ポジティブなイメージはないですよね。
逆に、ちゃんと食べてリハビリ・運動などしている患者さんはどうでしょうか?前向きな印象はもちろん、何もしない患者さんより実際に元気になるのが早いです。体を動かすことができない程の重症でしたら静養が必要ですが、ある程度回復して、動ける患者さんであれば筋トレなどは、やったほうがいいです。
そして、その前向きな自分を第三者の目線で見ていれば、リハビリ・筋トレなど自然と継続できるようになります。やるのが当たり前と思えるようになるからです。
単純に、他人が3日で筋トレをやめてしまったら「三日坊主じゃカッコ悪い」とか「口だけだな」とか思いますよね。それを自分に向けることで途中で投げ出せなくなり、半強制的にでもルーティンになります。しかし、その継続できた事実がいつの間にか自信になり、行動する力が身について当たり前のルーティンになります。
ちなみに、決まった時間にリハビリ・筋トレをしていれば看護師さんは見ていますし、そういう頑張っている患者さんのことは応援したくなるそうです。運動以外にも、勉強している患者さん、ものづくりをしている患者さんなども好感度は高く、看護師さんが来ると会話も弾み、賑やかなことが多いです。
また、抗がん剤の脱毛を気にしている方にも、第三者の目線で考えてほしいです。
髪が抜けてしまうのは本当にショックです。自己紹介にも記載してますが、筆者は男性で、白血病の治療に抗がん剤4クール、再発後は幹細胞採取の際のシタラビン(キロサイド)療法、ブスルファン(ブスルフェクス)での自家移植、全脳全脊髄の放射線治療と何度も髪が抜けていますし、体調不良も経験しています。執筆している現在(2021年2月)も、まだ髪が生えてきていません。とても不安です。
しかし、そればかり考えてふさぎ込んでいてもどうにもなりませんし、これが第三者だとして、どんなアドバイスをするか考えれば、「命が助かっただけでも良かったね」とか「まだ生えてくる可能性はあるんだから大丈夫」など考えついてしまいます。
そして、自分自身それを受けとめて、今できることをしっかりやろうという考えで社会復帰に向けて退院後の生活を送っています。
この記事を読んでくださっている方も、現状として悩みを抱えていて大変かと思いますが、少しずつでも視点を変え、自分を操りながら行動してほしいと思います。
コンプレックス
外見的、内面的にコンプレックスを抱えている方も多くいると思いますが、第三者の目線で考えたとき、あなたと全く同じコンプレックスを抱えた他人がいたら、どのようなアドバイスをしますか?
もう、答えはあなたの心の中にあるはずです。自分の心に優しいアドバイスをしたら、悩まずに行動して自信をつけてください。
成功者の多くは、何度も失敗して成功に結びつけてます。失敗しても、また自分にアドバイスをしてあげてください。
失敗した時こそ第三者の目線で、何度も失敗してる友人や家族などにアドバイスするように、さまざまなアイデアや励ましの言葉を自分自身にかけてあげてください。
また、「他人のことならどうでもいい」と思うのでしたら、それがまさに第三者の目線でもあります。他人からすれば、良くも悪くもあなたが気にしているほどあなたに関心や興味がないということです。
自分はコンプレックスだと思い込んでいても、他人から見たらそうでもないし気にもしない、ということです。
第三者の目線で物事を考えることは、さまざまな場面で役立ちますので、ぜひ、普段から意識して、行動や自信に変えていってください。
入院生活のお役に立てるよう、記事を作成しています。ぜひ、下の記事もご覧ください。
その悩みは「なぜ」発生したのでしょうか。どんなことでも「なぜ」を考えて深掘ることで根本的な原因や対策が見つかります。
第三者目線だけではなく、対人のことは相手の立場で考えることも必要です。病人や患者さんについつい言ってしまいがちな「言ってはいけない言葉」を紹介、解説しています。
自分に余裕ができたら、人を喜ばせることにも挑戦してください。良いことをすれば、自分にも良いことが返ってきます。
筆者も入院中、退院後にも使っている、省スペース、静音のおすすめ筋トレグッズです。
プレゼントをするときも第三者の目線や相手の立場を考えることが大事です。入院患者さん向けの記事ですが、職場などでも参考にできる内容になっています。