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花と本

入院生活を快適に!

 入院生活を無駄なく快適に楽しむための情報サイトです。

筋力低下や入院にかかる費用など、心配事は尽きません。

また、入院中は看護師さんをはじめ、コミュニケーションが必要になってきます。

 入院の期間には限りがありますが、その限られた期間でも時間を無駄にすることなく、退院後を見据えた有意義な時間を過ごせるよう、入院に関する内容の記事を、患者さんや看護師さんから聞いた話や、経験などをもとに作成しています。

 入院中はもちろん、退院後も、「入院という期間があって良かった」と思っていただけるように、コミュニケーションのとり方や病院での過ごし方について、解説していきます。

 noteの記事へのリンクもありますが、筆者が入院中に作成していたものです。併せてご覧ください。

 筆者は、2018年10月頃(当時35歳)、急性前骨髄急性白血病を発症し入院しました。期間としては、通常の治療(入院)を半年間行って無事退院(2018/10/17~2019/04/17)。その約半年後に再発を確認し、自家移植、放射線治療まで1年ほど入院生活を送り、現在は治療を終え退院しています。(2019/12/03~2020/12/30)

 発症した頃は脳出血もあり、入院直後はベッド上安静&絶食となりました。10日以上、口にするのは水やお茶と薬のみで、ベッドからも動けない状態でした。

 体重測定の際に、まっすぐ立っていられないほどに筋力は落ちましたが、少しずつでもトレーニングを継続していくことで、退院時には元の体力に近いぐらいまで回復でき、運動する習慣も身につきました。

 再発からの自家移植、放射線治療についても治療を行う度に体調は悪くなり、体力・筋力が低下しましたが、運動・トレーニングと栄養補給をしっかり行うことで取り戻せます。

 抗がん剤治療や放射線治療を行ってからの100%のボディメイクは難しいですが、まずは行動することで、100%に近づけることはできます。

 最初は辛くても、努力の先には他の人では味わえない成功と結果が待っています。その行動のきっかけにしていただけるよう、入院に関する情報を記事として紹介していきます。

入院生活を快適に【便利なアイテム】

 入院生活を無駄なく、有意義に過ごせるように、さまざまなアイテムを紹介しています。

 実際に、入院患者さんが持ち込んでいたもの、やっていたもの、医師や看護師さんから聞いた患者さんに人気のものなどです。筆者も入院中、記事で紹介しているアイテムのほとんどを利用しましたし、筆者のまわりの患者さんで利用している人も多かったです。

 せっかくの入院期間です。現状を悲観せず、前向きに何かに没頭して、有意義に過ごしましょう。

入院生活を快適に【他の患者さんとの付き合い方】

 特に大部屋に入院の場合ですが、入院生活を快適に過ごすのであれば他の患者さんとのコミュニケーションは必要です。もちろん、他の患者さんと全く会話しなくても生活はできますが、ちょっとしたことでギスギスしたり、そこからトラブルにつながることもあります。

 下のリンクのページから、他の患者さんの迷惑にならない方法、気をつけるべきことや、声のかけ方の具体例などを解説した記事を紹介しています。

 快適な入院生活を送る、一つの手段として参考にしていただければと思います。